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昨日の「真田丸」・・・素晴らしかったですね!!!
40話ほぼ主人公らしくなかった“信繁”さまが、これまでの人生で
出会ってきた人々との関わりから己を見つめ
ついに自分のステージにあがる決意をし、その決意の証として名を変える。
その名の変え方も、父の願い通りに兄の捨てた「幸」を使い
あとは父と同じようにくじで息子に決めさせる。
この10ヶ月の放送の中で積み上げられた布石が一気に集約され
そしてまた新たな布石を産み、大河ドラマという長期間の放送だからこそ
出来る展開に感激しっぱなし、泣きっぱなしでした。
史実としては『幸村』と名を変えた証拠は無い。
そう言われていますが、信幸さまやお子たちの子孫の方々には
改名したと伝わっている「幸村」の名。
研究者の方々が納得されるような資料は無いかもしれませんが
私は、改名したと思っています。
あれだけの人生の岐路。あれだけの決意。あれだけの激動。
それに向かうためには、己の何かを変えなければ、到底向かっていけない。
私は「幸村」の名に、決意と、矜持と、家族への思いと、父や兄や祖父への憧れと
自分自身への活と、勝利への自信と、そういったものを感じます。
だからずっと「幸村さま」と呼んできました。
そんな「幸村」さまの痕跡が残るのが、ドラマにも登場した娘・阿梅さんが
嫁いだのが宮城県の白石市。
その白石の名物・うーめんを先日お土産に頂いたのですが・・・
こ・・・これは!!!
私の勝負着物スタイルが、これです。
上田紬の袷。
六連銭模様の袋帯。
襦袢は赤。時によって、帯締めは真田紐。
暑い時以外は、大体この組み合わせです。
今、これに合わせる真田紐の鼻緒の草履が欲しいと思案中。
そして、頭を飾るかんざしも真田仕様のものが欲しい・・・
と考えていた時、友人から『作れるよ』との助け舟が。
それもそのはず、彼女はアクリル彫刻グッズを作る『蝶刻屋』の
彫刻師・雫丸さん。
その彼女が作ってくれたのが、こちら!
名づけて『真田三代かんざし』です!
洲浜・結び雁金・六連銭が刻まれたチャームが揺れるかんざし。
六連銭のチャームについた赤いビーズがポイントです!
これは、雫丸さんのアイディア。流石です^^
そして、彼女が作ってくれた着物アイテムが、もうひとつ。
龍と六連銭の帯飾り!赤いチェーンと鈴がお気に入りです^^
実はこのかんざしたち、本日届いたばかりのホヤホヤ。
あまりに嬉しくて、早速にご紹介した次第です。
蝶刻屋さんは現在オーダーメイドのみの対応とのことですが
定番モノはイベントにて販売されたりもするそうです!
上田紬の着物は秋が過ぎるまでお預けですが、このかんざしと帯飾りは
夏の上田のイベントなどで活躍してくれそう。
今からつけてみるのが、楽しみです!