ブログが空いていた水曜日と木曜日で、京都に行っておりました。
京都でとある密談に参加する為だったのですが、タイミングよく
その日は、なんと祇園祭の宵山!
これを見ないで帰る手は無いと、見学して参りました!
初めて見る山鉾に、京都の強烈な暑さも忘れて、感激しきり!!
山鉾ごとの装飾の特徴を見ながら歩くのが、とっても楽しい!
説明書きを読めば、山鉾そのものが歴史であることがわかります。
昔の人々もこれを見たのか、これを楽しんだのかと思えば
感動もひとしお。
全国に「祇園祭」の名の祭りがこの時期にあるのは、名高いこの
京の都の祭を見たいけれども見れない人々が、地元で再現しようと
作ったものなのだそうです。
それほど、昔から名高かったのですね。
納得です。
特に、このお囃子を奏でる際に飾り紐が搖れる様が美しくて美しくて。
さて、歴史好きが『祇園祭』で連想するものといえば・・・
幕末の池田屋事変ではないのでしょうか。
私が見に行ったのは宵山で、池田屋は宵々山の出来事だそうですが
さすがは京都、いらっしゃいました、この方々が。
新選組の面々。
これから討ち入りでしょうか。
タイムリーな遭遇にテンションが上がっていたら、更にこちらに遭遇。
池田屋事変のきっかけになった、古高俊太郎さんの屋敷跡地。
さすがは京都、歩けば必ず歴史にぶつかります。
というわけで、せっかくなので池田屋にも行ってみました。
生涯で一度は見てみたいと思っていた祭だったのですが、二度も三度も
見に行きたいと思う、素晴らしき祭でした!
真田幸村公の事、詳しくわかりました。
また、NHKでもやるのを楽しみに、してます^_^