ご報告が遅くなりましたが、無事土佐より帰ってきております六龍堂です!
『全国で愛される長宗我部展』は、ご好評頂き12月の半ばまで
高知県立歴史民俗資料館にて展示中です。
『長宗我部供養祭ツアー 一領具足強化合宿』は、
参加の皆様、そして現地の皆様共にご好評の内に無事終了!
上記の模様は、追ってご紹介していきます。
さて。
先日の土佐ツアーのお土産を職場に持っていったところ、
今日、先週から新しく入った男性アルバイトさんに話しかけられた。
Kさん『六龍さん、高知行ってたんですか?』
六龍堂『ええ、そうなんですよー』
Kさん『僕、生まれが高知なんです!!』
おおお!!!いごっそうだ!!
なんでも、ご両親共々高知の方で、育ったのは高知ではないが
大好きなふるさとなのだそう。
六龍堂『で、高知のどちらなんですか?』
Kさん『南国です!』
えーーーーっっ?!
そこ、先日までおりましたがっ!?
六龍堂『そうなんですか!私、南国に行ってたんですよ!(そこだけではないが)
そう、岡豊に行ってたんです!!』
Kさん『へぇぇぇーーー!』
Kさん、細かい地名が出てきて嬉しそうではありましたが、
『…なんでそんなところに…?』という表情でした。
さもありなん。
細かく聞いてみると、高知で生まれて名古屋で育ち、大阪の大学に
行っていたそう。
でも、一番高知が好きで、高知を褒める私の話に、本当に嬉しそうに
頷いていたのが印象的でした。
しかし。
『高知』『名古屋』『大阪』と聞いて、それぞれにお知り合いの
顔が思い浮かべられるようになってきた。
今後、全都道府県でそういうふうになれたら…嬉しいなと思う。
どこに行っても、会える人が出来たらいいな。
その渡し舟は…『歴史』だ。
こんなに素晴らしい事は無い。少なくとも、私にとっては。