昨年11月の供養祭と、今回の初陣祭に合わせて開催した、
長曾我部最高委員会の一領具足強化合宿。
実は、この一領具足強化合宿は今回で終了。
最高委員会が主催でツアーを組むことは、もうありません。
前回・今回とツアーを組んだことで、地元の方の動きも活発になった。
『長宗我部で高知の町おこしをしたい』
という願いで企画したこのツアーは、その役目を終えたのです。
しかし、本当の盛り上がりはまだまだこれから。
でも、これから先は地元の仕事。
と、いうわけで、
長宗我部ファンクラブさんこの後の 事は引き継いで頂く。
私たちは、そのお手伝いをする。
最高委員会として、今後はそういった形で高知のお手伝いをしよう。
総大将・右衛門太郎と軍師・六龍堂の相談の上、この幕引きとなったのです。
前回と今回で、これだけの仲間が土佐を好きになってくれた。
この一領具足たちが集まれば…夢は叶えられるはず。
私たちは、ツアーという形で無くても、土佐の為に、仲間の為に、
きっと再びこの地で再会するだろう。
そのきっかけが作れたこのツアーは、だからここで終わるのです。
私の作るイベントというのは、そういうことで構わないと思っている。
きっかけとか、起爆剤とか、そういったもの。
それで儲けたいとか、それで名を売りたいとか、商売にしている方には
申し訳ないけれども…まったく思わない。
大事なのは、たくさんの人が歴史の為に動くことだと思う。
ひとつにまとまってはいけないと思う。
でも、敵対してもいけないと思う。
すごく、難しいと思う。
でも、難しいことだから、皆でやっていかなくてはいけないのだ。
簡単に出来ることではないから、楽しいんじゃないか。