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    The Circle

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      先日のレキシズルバーにて、上田の稲倉棚田にて作った、通称『真田米』を新メニュー“歴メシ”としてお出しして、その時に私も食べたのですが。
      昨日、改めて家で炊いて食べてみたのです。

      正直、米を研ぎながら泣きそうになったのは初めてでした。

      これがあの時植えた苗なのか、皆で刈り取った稲なのか。
      そして、あの真田が守りし地で育まれた米なのか。
      上田の方々が育ててくれた米なのか。

      そんな事を考えていたら一粒たりともこぼせなくて、大事に大事に研いでいました。
      炊き上がってからも一粒も逃せなく、食べながらは欠片なりとも残せませんでした。

      飲食店で働いているので食べ物を粗末にするほうではないのですが…
      そう思えば一緒に食べていた野菜や肉たちにも愛情をそそいで
      苦労して作ってくれた人々がいるのだと思うと、今更ながら
      自分が生かされてきた環境に感謝の念が沸き上がってくるのを感じました。

      多分、これは日本人なら当たり前のこと。
      でも、忘れてしまった精神なんだ。
      この気持ちを、真田氏と上田という、大好きなひとと土地によって
      気付くことが出来た私は、つくづく幸せだなと思った。
      そういう環境にあることと、分かち合う仲間がいることと。
      そして、幸村さま。
      あなたに出会えたことと。

      Miracle

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        『坂の上の雲』、素晴らしかった!!



        と、放送を観ていた時にはこれしか言えなかったのですが改めて感想をば。

        明治という時代は、私はほとんど詳しく知らない。
        武士が居ない時代に興味はないとばかりに、あえて知ろうとしていなかった。
        が、あの時代の和洋折衷は大好きで、それに伴うパワフルさも好き。
        だから、すごく新鮮な気持ちで放送を楽しみにしていた。

        ドラマとしての出来はもう言うことがなく、なんというか…
        素晴らしさに感動しながらも安心したというか、
        良かった、大河にも希望はあるぞと思ってみたり(笑)。
        役者さんたちも安心感ある面子ばかりだったし、子役も良かった。
        ともかく、贅沢なドラマだなと、そして、こうでなくては!と思った。
        この局だけには、日本人が日本人たる精神を作り続けてもらわなくては。
        その中で、紆余曲折あった制作には、今この時だからこそ
        この時代のこのドラマを放送する意味があるのではないかと思った。
        今がこのドラマを世に放つタイミングだったんだと思う。

        横濱で真之が戦艦を見るシーンで、『羨ましい』と思った。
        世の中が音を立てて変わっていくその瞬間に立ち合えること。
        沢山の未知を吸収できること。
        あの時代のパワーに負けない時代を作りたいと思った。

        I CAN'T STAY

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          どうにもこの季節は仕事が忙しい。
          軍師稼業ではなく、表稼業のレストランのサービスが、だ。
          休む事もままならない状態なのに、色々わがままを言ったり体調を崩したりで
          休ませてもらっている。本当に、私はこの職場無しでは今は無い。
          感謝。

          …だから、今週どぉぉぉぉしても行きたかったお誘いふたつは断念した。
          まさに断腸の思いだった…。

          27日は、劇団シアターキューブリックさまのお芝居『誰ガタメノ剣』の
          関係者決起集会(?)にだったのです…。
          昨年このお芝居の初演でいたく感動した六龍堂は、微力ながら今回の
          再演にて諸々お手伝いをさせて頂く予定であります!
          先日の土佐でもご一緒させて頂いた皆様で、前々回の土佐ツアーでは、
          それは本当にひとかたならぬご恩を頂いた。
          更に、今回はとても沢山の人が関わるそうな。
          …行きたかったなぁ…。

          そして、本日28日は『上田に来てくれませんか?』と言われていたのだ。
          頼まれなくたって行きたい。
          更に、今回の件はどうしたって行きたかった。

          この度、ついに上田市が
          「NHK大河ドラマ日本一の兵眞田幸村公放映の実現を願う会」
          を発足させるのです。
          本日は、上田市にてその正式発表の会が開かれるということで…
          そこへのお誘いを頂いていたのですが…仕事で無理…。
          後日東京での会合には参加させて頂くのですが、無念。

          この会の発足は嬉しい。
          と同時に、ここで言いたいことも沢山ある。
          ここをご覧の皆様なら、私が何を言いたいのか…お察し頂けると思うので、
          特にあえて今は言わないですが…これもゆっくり形にしていきたいと思います。
          何より、せっかくの機会を良いものにしたい。
          私の思いはただそれだけ。

          そしてそして…今日上田に行きたかったのにはもうひとつ理由が。
          上田市から全国へ!を合言葉に、デザイン軍手『ハナサカ軍手ィプロジェクト』が、
          上田市で盛り上がっているとのこと!
          なんと、サポーターに平山あやさん、テーマ曲をgoing under groundが担当!
          大ききくて心温まる、素晴らしいプロジェクト。
          そんな軍手ィの発売日が本日と聞いていて…上田に行けないこの身がうらめしい。


          こうやって悔しいとは思いながら、仕事は仕事で夢中でやっているのです。
          辞めたいとは思わない。でも…ちょっと困ってはいます(笑)。

          歴フェス2!

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            前回初めての開催となり、皆様のご協力によってご好評を頂きました、
            歴フェス本丸【一夢庵+六龍堂+レキシズル】による歴史エンタメイベント
            『歴フェス』の第二弾開催の告知でございます!!



            これが、今回のフライヤー。
            この3人は、お笑い芸人ではなく…主催ですw

            印刷分があっさりと無くなってしまったというくらいに、今回は
            様々なところで告知させて頂いております!
            それもそのはず、前回以上に盛りだくさんでお送りする予定なのです!



            歴フェスvol.2

            2009年12月20日
            OPEN:13:00〜19:00
            PRICE:¥3,000


            ー歴史好きの忘年会ー

            歴フェス本丸【一夢庵+六龍堂+レキシズル】が主催する、
            歴史に興味のある人たちに向けた総合イベント。
            最近の歴史ブームを、より大きなムーブメントにすることがコンセプト。
            “小難しい”やら“知識が必要”など、そんな歴史のハードルを下げるべく、
            エンターテイメントとして歴史を楽しむ歴フェス。
            このイベントで歴友を見つけ、みんなでドンチャン騒ぎしましょう!

            【コンテンツ(想定)】
            ・へうげものコンテスト(エントリー大募集!)
            ・魯粛ライブ
            ・おもしろ三国志ライブ
            ・歴ドル美甘子の幕末トーク
            ・歴プロプレ(長宗我部+高師直+会津藩)
            ・たんす屋「きもののススメ」 
            ・映画「SAIKA」PV上映
            ・ゆるキャラ登場?


            【司会進行】
            渡辺康一(一夢庵)
            早川知佐(六龍堂)
            ワタナベスナフ(レキシズル)


            そしてそしてこの度もこの歴フェスには、この六龍堂は己のイベントを
            ひっさげての参加となります!
            そう、『戦国Bar vol.5』、開催いたします!!


            歴フェスのテーマが「へうげもの」ということで、今回の戦国Barの
            テーマは『千利休』!

            これが、なかなか面白いものになりそうなのです!
            毎度の如く調べながらの製作なのですが、正直こんなに
            戦国Barと利休が、はまるとは思いませんでした。
            と、いうくらいアイディア満載のものになりそうですので、
            どうぞお楽しみに!

            WHEN WE WERE BEAUTIFUL

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              たんす屋×レキシズルバーにご来店の皆様、ありがとうございました!

              皆様で着物でいる姿は、想像していたよりもずっと良い光景でした。
              やっぱり似合わないなんて人はひとりもいない。
              ああ、日本人なんだな…としみじみ思っておりました。

              今回、着るだけでも楽しかったと思うのですが、これで自分で
              着付けが出来るようになると、もっと楽しい。
              自分のスタイルというものを確立させられるから、個性が出てくる。
              そうなると、普通の着方では物足りなくなって…色々試してみたくなって…
              そうして、様々なことに興味が沸いてくるのです。

              私もまだ着物を着始めて5年くらいですが…
              大好きで、今では自分のアイデンティティでもあるこの着物を、
              もっともっと皆様と楽しんでいきたい!
              心底、そう思いました。

              皆様を素敵に着付けて下さった先生方、ありがとうございました!
              ご協力下さいましたたんす屋さま、本当にありがとうございました!



              そうそう、たんす屋さまの会員になると送付される『たんす屋通信』という
              小冊子があるのですが、次回はなんとたんす屋の中村社長さまと、
              私・六龍堂との対談が掲載される予定であります!

              コーディネーターは、レキシズルのワタナベスナフ氏。
              今、たんす屋さんの会員になると12月には送られるはず…?
              皆様、これを期にたんす屋さまの会員になってみてはいかがでしょうか?


              そしてそして…
              次回のこの着物イベントは、12月20日。

              そう、『歴フェス』の第二弾にて、開催の予定です!
              詳細は、また明日の日記にて!

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              六龍堂

              歴史プロデューサー六龍堂
              早川知佐のブログです。

              歴史に関する事柄
              万、軍師承ります
              mail@rokuryudo.jp

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