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    オタノシミハコレカラ

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      時間が経つのが早くて困る・・・今週末が、もう10月だなんて!

      言われてみれば、すっかり長袖でないと寒くなってしまったし、
      先週見た上田城の大イチョウは、てっぺんのあたりが紅葉を
      始めていたし、温かい紅茶が美味しいと感じてみたり、
      なるほど、もう10月といわれても納得だ。

      10月はスケジュール帳をひらくのも恐ろしいくらいに
      予定がびっしりと詰まっているのだが、その中でも来週は
      完全に休みを設けている。

      色々とお誘いもある時期なのだが・・・今年になる前から
      計画していた休みなので、関係各所には本当に申し訳ないのですが
      来週の木曜日から月曜日までは、みっちり休ませて頂きます!
      今、そこでみっちり休む為に、必死に仕事を終わらせようとしている。
      追われると本気が発揮できるタイプなので、丁度いいかもしれない。


      ・・・毎回こうやって追われていれば、仕事も早いのかもしれない。
      そう、毎回の仕事の後に、F1観戦の予定があれば・・・。


      というわけで、来週は金曜日から鈴鹿に行ってきます!
      その為にも、仕事しなくちゃ!

      一杯のコーヒー

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        基本的に上田には、一人で行く事が多いのです。

        初めて行った時は友人と一緒だったのですが、
        その後あんまりにも人を付き合わせられない頻度で行くので、
        いつしか一人旅が主流になったのですが、そうなると今度は
        身軽なものだからどんどん行くようになる・・・

        観光大使になる前も、3か月に1回は訪れていましたっけ。
        しかも、ただ単に好きで行っていただけで。
        今は仕事やら何やらで行く事が主流になってしまいましたが、
        そう考えると、3年くらい前の自分に呆れます。

        いや、呆れている場合じゃない。
        以前、人に『狂人の域』と言われた行動力をもっとも
        発揮していたのがその頃で、それがあったから今がある私なのだ。
        呆れているヒマがあれば、ただ狂え、だ。


        いつ頃からだったか、ちょっと時間が空けば必ず行く場所があります。
        駅前の『リンズコーヒー』さんが、それです。
        http://r.tabelog.com/nagano/A2004/A200401/20001775/

        最初は、一人でも入りやすいし、きれいだし、駅に近いしということで
        立ち寄ったのだと思います。
        なので、最初は信州に行くとどうしても目に付いてしまう
        りんごジュースやぶどうジュースを飲んでいたんだと思います。
        あと、私は紅茶派なのです。
        自分でティートレーナーの資格を取ろうかと考えているくらい
        紅茶好きなのです。だから、多分最初は紅茶を飲んでいたと思うのです。

        何度目かにお邪魔した際、メニューをみていてふと気付いたのが、
        コーヒーの充実ぶりが実に凄いこと。
        そしてオープンカウンターに目をやれば、ご主人が実に丁寧に、
        しかも楽しそうに手落としでコーヒーを入れていたのです。
        店内に漂う、香ばしいコーヒーのよい香り。

        しまった、何か今まで損をしていたような気がする・・・。
        コーヒーがそんなに得意ではない私なのですが、ある時香りの誘惑に
        スタンダードなブレンドを注文してみたのです。

        それを飲んで以来、私は必ずここでコーヒーを注文するようになりました。

        紅茶派なもので、そんな時は滅多に無いのですが・・・
        ふと美味しいコーヒーが飲みたいな、と思ったらここに行きたくなる。
        コーヒーが飲みたいのか、上田に行きたいのか、
        私の本意がどちらにあるのかは、わかりませんが・・・。

        一昨日の上田はもうすっかり寒くなっていて、ホットコーヒーが
        じんわり沁みわたりましたっけ。
        益々、行きたくなるというものです。


        4月の誕生日の時に食べたピザトーストとコーヒー。
        誕生日にこれが食べられて良かったな、と思うくらい美味しかった。
        そうそう、ケーキも美味しいのです。
        そして、たくさんの興味深い本が置いてあるのも魅力。

        一人で行ける場所があるから、私はふらりと行ってしまうのだろう。
        そして、一人で行っても、会いたい人たちが居るから
        私はまたふらりと行ってしまうのだろう。
        そして、益々好きになる。
        良循環だ。

        信州幕末、人めぐり

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          昨日より本日にかけて、信州に行っておりました。

          土曜日は、上田にて『信州上田の偉人講座』の
          第一回、『赤松小三郎が残したもの』を拝聴してきました。


          以前から気になっていた、赤松小三郎先生。
          幕末に興味を持ち始めた私にとって、上田の偉人とあれば
          それは知らなくてはいけない人。
          ということで、赤松小三郎顕彰会の伊東先生のお話を伺ってきたのです。

          伊東先生は、教職につかれていたとのことで非常にお話がうまい!
          すごく面白かったです!
          最後に紙芝居をしてくださったのですが、それも面白かった!
          今回は本当に手短にお話をされていた・・・という感じだったので
          もっとじっくり聞いてみたかった!
          11月には詳しい御本も出るとの事。
          すっごく楽しみです!

          講演後、以前に探してもみつからなかった赤松先生の碑を発見。

          『ちゃんと私の事を知らなければ、見せてやらないよ』
          と言われていたような気持ちになりました。
          先生、すいません・・・。

          この碑は、東郷平八郎元帥の筆。
          赤松先生の門下なんですよ!
          さらに赤松先生は、『気ヲツケ』『直レ』『前ニ進メ』などの
          号令を定めた人でもあるんです。『前ニナラエ』という言葉って、
          どこからきたのかな〜と思っていた小学生の頃の疑問がこんなところで!
          感激です!

          本日は場所を松代に移して、待望の『象山シンポジウム』へ!
          実に700人の大講演会で、非常ににぎわっておりました!

          書籍販売のコーナーもあったので、ほくほくと童門冬二先生の小説を
          購入!(童門先生も上田の観光大使なのです)

          講演もさることながら、パネルディスカッションが面白かった!
          私の前に居らっしゃった男性が、しきりに象山先生の偉業に対して
          うんうんと頷いていらっしゃったのが微笑ましかったなぁw
          象山先生という方が、本当に松代の方に愛されているのがわかりました。

          象山神社にできたという銅像、見たかったなぁ・・・。
          また行かなくちゃ!

          珍しく、どっぷり幕末漬けな信州の旅でした。

          譲れないものをひとつ 持つことが本当の自由さ

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            誇り、とか、矜持、とかいうものについてちょっと考える。

            行きついた私独自の結論は、至極シンプルだった。

            『何かを背負っているならば、恥ずかしい振る舞いは出来ない』

            これだけだ。


            この考えに行きついたのは、本当に最近。
            着物で電車に乗っていた時に、外国の人にじっと見られていたのだ。
            日本人が日本の民族衣装を着る、ということは珍しいもので
            あってはいけないんだろうなと思うのだが、まぁ珍しい光景だろう。
            きっとその人は、私に『日本』という民族性を感じたに違いない。
            外見だけだけれども、感じたと思う。
            彼に目に映る私は、『日本人』だ。
            あの瞬間、彼にとって私は『日本』だったはず。
            そこで私がだらしなく座っていたとしよう。
            彼の『日本』への印象はどんなものになるだろうか。

            つまりは、そういうこと。

            私は、着物を着る以上は『日本』を背負っている気持ちでいる。
            というか、背負いたいから着物を着るようになったようなものだ。
            着るからには恥ずかしい振る舞いは出来ない。
            それが、私なりの誇りだ。

            『歴史が好きな人間なんです』と、私は言い続けている。
            だから、日本の歴史の為にも、歴史好きの多くの仲間の為にも、
            私は恥ずかしい振る舞いは出来ない。
            私しか『歴史好きな人間』を知らない人は、私をその基準とするだろう。
            その瞬間、私は歴史好きな人々の代表になっている。

            この時忘れてはいけないのが、この瞬間は誰にでも訪れるということ。
            そして、いつやってくるか分からない瞬間であるということ。


            そして何より私が意識しているのは、私は今、
            上田市の観光大使をさせて頂いている、ということ。
            何よりも大好きな土地で、私にとってこの土地の代わりは無い。
            そんな場所を広める為に、この肩書きを背負わせて頂いているのだ。
            どうして私に軽はずみなことが出来ようか。
            私自身に影響力はないとはいえ、気持ちの問題であるとはいえ、
            それこそが大事なことなのだと思うのです。

            更に、私は真田氏好きを公言している。
            以下、同文。


            別に力んで言っているわけではないのです。
            でも、それを意識してからというもの…なんというか色々軽いのです。
            ただただ『背負いしものに恥ずべきことをしたくない』と思うので
            まっすぐに前だけを見る事が出来る気がするのです。
            いや、余計なことを考える暇がないと言うか…。

            だからといって、私がまったく恥ずべき行動をしていないかといえば
            そんな事はまったく無いのです。
            一言でいえば、未熟者ですから。
            だから、私には背負うものが必要なのです。
            それは、大きい方が良いのです。
            大切なもののほうが、良いのです。


            私は、あの大好きな土地に対して恥ずべき人間ではないだろうか。
            あの土地に生れし人々にとって、恥ずべき人間ではないだろうか。
            それをまた再確認する為に、本日また上田にお邪魔してきます。

            単純に嬉しくて、そして背筋が伸びる一日だ。

            上田、秋の陣!

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              昨年、様々な方々にお世話になった、上田の『真田幸村ファンの集い』。

              ここで行われた「幸村コンテスト」が、返ってきます!

              昨年優勝された鈴木さんが今年、真田まつりで幸村公役をされ…
              そのことによってこのコンテストはパワーアップ。


              なんと、毎年このコンテストによって
              翌年の『上田市公認 真田幸村公』を
              決めていくことになりました!




              優勝者は翌年一年、上田市公認の幸村公として
              真田まつりはもちろんのこと、様々なイベントに幸村公として出演!
              上田のおもてなし武将隊の主役として活動して頂きます!



              コンテスト参加資格は、自由!
              年齢性別問わず!

              我こそが幸村なり!と思う方ならば、どなたでもOKです!
              市内県内の方はもちろん、『我こそは!』と思う方ならば
              上田や長野以外の方でもOKなのです!




              ********************************************************

              ◆第二回 幸村コンテスト 信州上田原町の陣

              10月24日(日)13:00〜
              ほかりホール(原町一番街)


              「我こそが真田幸村なり!」を自称する強者達による、
              幸村ファンNo1決定戦!
              ゲスト:早川知佐さん(女流歴史プロデューサー)
              小日向えりさん(歴史アイドル)
              奥村慎也さん(シンガーソングライター)他
              ※観覧無料

              ●同会場にて真田グッズ等の販売を行う『幸村市』も
              同時開催いたします。
              主催:振興組合うえだ原町一番街商店会 
              共催:信州上田まつり実行委員会

              ********************************************************

              『上田市公認 幸村公』となる方は、上田の皆様や私たちと一緒に
              上田を盛り上げる為、そして真田を盛り上げる為に
              一緒に活動していく仲間となるお方。

              是非とも御力をお貸し下さいませ!

              また、そんな幸村公をご一緒に選出して頂く、観客の皆様も募集中です!
              前日やコンテスト後にもイベントが盛りだくさんですので
              秋の上田を堪能して、一緒に盛りあがりましょうv

              ********************************************************
              ◆第2回 真田幸村と上田合戦 

              10月23日(土)PM1:30〜
              ほかりホール(原町一番街)


              講師:寺島隆史先生(前上田市立博物館館長)
              受講料無料(定員100名)
              申込み:電話で中央公民館へ TEL 22−0760

              主催:上田市中央公民館
              共催:うえだ原町一番街商店会


              これは私も絶対に聞きたい!
              上田合戦を研究されている寺島先生の講演!
              昨年のように、また最新の新説が飛び出すか…?


              そして、もはや定番のこちらは雰囲気抜群の柳町で開催!

              ◆戦国居酒屋 北国街道柳町の陣

               
              10月24日(日)16:00〜(19時終了)
              募集定員 先着80名
              募集方法 ・氏名 ・参加人数 ・連絡先を明記の上
              FAX又ははがきでご応募ください。※10月18日必着
              参加費  2500円


              場所   北国街道柳町 岡崎酒造前
              申込先(問合せ先)
              〒386−0012 上田市中央4−7−33(柳町)
              岡崎酒造(株)
              TEL 0268−22−0149 
              FAX 0268−22−0119
              E-mail okazaki@ueda.ne.jp
              代表者 岡崎光雄
              柳町まちづくり会
              http://www.hi-yorokonde.com/detail/index_394.html



              上田の老舗酒造・岡崎酒造さん!『上田城』というお酒が有名です。
              もしかしたら、この会でも飲めるかも…?
              春の真田まつりには、盛況すぎて定員オーバーしたこの宴。
              どうぞお早目にお申し込み下さい!
              もちろん、私たちも参加しますよ!
              ********************************************************


              今週末は、このイベントのお打ち合わせも兼ねた上田行き。
              盛り上がるよう、精一杯頑張りますので
              皆様もどうぞご参加下さいませ!
              上田を、一緒に盛り上げていきましょう!

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              六龍堂

              歴史プロデューサー六龍堂
              早川知佐のブログです。

              歴史に関する事柄
              万、軍師承ります
              mail@rokuryudo.jp

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