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    長宗我部フェスのこと

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       昨年、主催企画の 『戦国Bar』 をひっさげて参加させて頂いた
      高知県の 『長宗我部フェス』 が
      今年も開催です!



      軍師を務める 『長曾我部最高委員会』  が主導で企画している
      このフェス、今年は 企画にも六龍堂の名を入れて頂き、
      全面的に 動いております!
      3月に高知に行っていたのは、この為でした!
      食べ歩きをしていたのでは ないのです(笑)。

      今年はフライヤーにもあるように、3会場開催という豪華さ。
      昨年 龍馬ブームで湧いた高知県の、次のムーブメントは
      長宗我部だ!という意気込みが 伝わってくるバックアップ体制を
      頂いて、心強く 企画させて頂いております!

      私が 企画担当させて頂いているのは、岡豊山が会場の本祭。
      今後もこちらやツイッターなどで イベントの詳細を
      お知らせさせて頂きたいと思います。



      あ、そうそう

      昨年ご好評を頂きました 『長宗我部Bar 禁酒令ver.』、復活です!
      しかも、高知県の人気居酒屋 『酒國 長宗我部』 さんのご協力を
      得てのパワーアップ版!
      是非、ご期待下さいませ!

      流れる水の如し

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         流れない水は澱む ということを 忘れずにいたい。


        突然ですが、4月より レキシズルバーがリニューアルします。
        ということで、今までのスタイルは本日が最後です。

        実際・・・内容が劇的に変わる!というわけではないのです。
        どちらかというと、変わるのは我々スタッフの意識。
        その意識変化の表れを とある部分に出していこうと思うのです。
        今回のリニューアルをすることによって、このバーは
        より 『レキシズルバー』 になっていくと思います。

        先日、レキシズルバーのオーナーと私とアシスタントのしおんちゃんと
        『レキシズル』 というプロジェクトの役割と、『バー』 というものの
        意味を 見直してみた結果のリニューアルなのです。

        3人で話し合っていて、私が持った思いが最初の言葉。
        流れない水は澱む、ということ。

        流れる水は、流れない水に比べて 冷たい。
        流れる水は、流れない水に比べて こわい。
        流れる水は、流れない水に比べて 行き先がわからない。

        それでも 私は、流れる水に浸かっていたい。
        それは 『流される』 ということとは違います。
        流されず、逆らわず、しなやかに、したたかに
        それが 私のモットーですから。


        本当のことのこと

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          私は、普段あまりTVを観ません。
          というか、決まったものしか観ない・・・と言ったほうが正しいかも。
          大河ドラマや歴史モノ、モータースポーツや車関係の番組、
          そしてニュース。そのくらいでしょうか・・・?
          非常に偏っています(笑)。

          しかし、今回の震災から TVをよく観ています。
          情報を得たいというか・・・情報がどのように提供されているのか、
          という事を観たいのかもしれません。
          正直言って、今のメディアやマスコミの報道を 私は
          真に受けていないし、信用してもおりません。
          だから、あまりTVを観ないのだとも言えます。

          『歴女』という言葉が出始めた頃、たくさんのメディアの
          取材を受けさせて頂いて メディアの力を思い知りました。
          そして、伝えられることが 決して真実ではないという事も。
          本当の事は、自分で確かめて判断しなくてはいけない。
          その時、心底そう感じました。

          この世で一番強いもの それは情報だと 私は思います。
          戦国時代、情報を得る為の人間が居て、情報を操作して戦う。
          それを知ってから 歴史を 『情報の有無』 という点に注目して
          みてみるようにして 得た考えです。
          間違った情報を得れば、それは破滅にも繋がる。
          日本人には特に 『前ニナラエ』 という性質が強いと思います。
          余計に情報には敏感なのかもしれません。

          その情報が作ったのが 最近よく耳にする
           『風評被害』 というやつです。

          茨城県の、栃木県の、福島県の農産物を、それによって
          避けられている という報道。
          それを観て、さらに避ける人々。
          東京の水道水が危ないと、水を買い込む人々。
          東京から脱していく人たち。

          もう一度考えて下さい。
          それらは本当に 『危険』 なのだと、自分で判断したのですか?
          それらは本当に『危険』 だと断言されたのですか?
          自分で情報を照らし合わせて考えた結果、私の答えは 『NO』 です。
          その理由は長いのでここには書きませんが、そんなものよりも
          よほど危険なものが 私たちの身近にはたくさんあります。
          そして簡単に言えば 『人間はそんなにか弱くない』。
          弱いとしたら、人間が人間を弱くしたんです。

          私は、生まれてこの方 東京と共にあります。
          これしきの事で 東京を離れる気はありません。
          そして、日本の強さを支えているのは農業だと信じています。
          だから、特定の地域の農業が廃れてしまうのは許せない。
          本当に危険になってしまったのであれば仕方ないのですが、
          風評なんてもので 無くしてしまえるものではありません。

          噂に勝てるものは、真実。これは正道。
          兵は詭道なり、でいくならば・・・噂には噂をぶつける。
          そして私に出来るのは、『ほら、大丈夫じゃないか』 と
          身をもって示すこと。それを広めること。

          今日、ネットで知り合った 茨城県の農家の方と
          直送農家契約をさせて頂きました。
          来週から、新鮮なお野菜が届くとの事。
          楽しみです。
          ついでに、ずっとやりたかった上田の産地直送
          お問い合わせもさせて頂きました。

          だって、私に出来るのは 前に進むことだけですから。


          誰ガタメノ剣のこと

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            2008年。
            私は とあるお芝居に出会いました。
            出会ったタイミングが ご縁としか思えなくて。
            しかも そのお芝居は、私が頭に思い描いていた世界で。
            一気に その世界観に魅せられていきました。
            そして このお芝居を とある場所で観たい と強く思いました。

            2010年。
            もう一度観たい!と願ったそのお芝居に、
            もう一度 出会う事が出来ました。
            その際は微力ながらお手伝いもさせて頂き、本当に嬉しかった。
            そして、2年前より更に強く、このお芝居を とある場所で
            見たいと思ったのです。

            2011年。
            その願いが、叶いました。



            そのお芝居 とは、『誰ガタメノ剣』 。
            (画像は昨年のものです)

            高知の戦国武将・長宗我部元親さんのお芝居です。

            演じられるのは、シアターキューブリックさん。
            お世話になりっぱなしの劇団さんです。

            今年の5月に、ついに高知公演が実現するのです!
            傍で広報活動を拝見している立場ですが、
            すごくすごく嬉しいのです!

            『長宗我部最高委員会』 の軍師としての活動も
            高知でさせて頂いている私。
            2007年に結成して、2008年に初めて高知に行って
            さて、長宗我部氏をどうやって高知に広めよう?と色々と
            活動をしていた私たちなのですが、その反応の薄さに
            『諦める』 という言葉が嫌いな私ですら、呆然としたものです。

            そして、その反応の薄さを打開するには…このお芝居を
            高知の方々に観て頂くしかない!と思っていたのです。
            私自身が 高知の空気の中で観劇出来るのも嬉しいですが、
            何よりも 長宗我部氏が広く故郷・土佐で認知されるのが嬉しい!
            キューブリックさん、地元の実行委員の皆様、
            本当にありがとうございます! なのです。


            高知公演のスケジュールは、以下。

            2011年5月20日(金)〜22日(日)
            高知県立美術館ホールにて
            詳しくはコチラをご覧下さい。
            私は、22日の高知公演千秋楽を観に行く予定です!


            そして、なんと東京での再々演もあるのです!
            関東圏の長宗我部FANには、嬉しい限りです!!

            東京公演のスケジュールは、以下。

            2011年5月25日(水)〜26日(木)
            紀伊国屋サザンシアターにて
            詳しくはコチラをご覧下さい。
            私は、木曜日の両公演を観に行く予定です!


            両公演とも、すでにチケットは発売中です。
            お見逃しなく!


            小さなはじめの一歩のこと

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               二つ前のエントリー 『上田真田まつり中止のこと そして・・・』 を
              たくさんの方に 見て頂けましたようで、まずは御礼申し上げます。

              ツイッターでも 何度も繰り返し呼びかけさせて頂いておりますが、
              その度、皆様にリツイートでの拡散にご協力頂きまして、
              本当にありがとうございました。

              以前のエントリーにも書きましたが、私も中止には反対でした。
              中止を告げる電話が 観光課の担当の方からかかってきた時、
              最後には 泣いてしまっていました。
              悔しいのと 悲しいのと・・・あとは何の感情だったのだろう…?
              とにかく、電話を切った後に 号泣して、そしてそれが治まった後、
              この企画を思いついたのです。

              *******************************
              『真田FANよ、上田に集まれ!! 2011・春』

              4月16日(土)の真田まつり参加の
              スケジュールをそのままにして、
              上田城跡公園本丸跡で、皆でお花見をしませんか?


              日程:2011年4月16日(土)
              時間:午前11時くらいから三々五々に
              場所:上田城跡公園 真田神社隣の
                       本丸跡あたりの広場で自由に


              ●費用などはありません。
               自分で自分に必要なものを持ち寄って、皆で作る『宴』です。
              旅行で来られた方はもちろん、地元の方も大歓迎!
              皆で楽しく盛り上がって、上田から元気を発信しましょう♪

              ●人で心細い…という方、私でよければご一緒しましょう!
              当日の目印を後日お知らせします。
              お気軽にお声かけして下さい。
              一緒に楽しみましょう!

              *************************************

              観光大使 という立場をさせて頂いている私が 声高に
              これをお声かけさせて頂くのに、一瞬 躊躇もありました。
              この私の立場もまた 上田の行政のおかげ。
              その行政の決めた事に抗うような事なのではないのだろうか。
              その躊躇が、一瞬ありました。
              でも、すぐに 『だったら 観光大使の立場はお返ししよう』 と
              覚悟することが出来ました。
              上田の為になりたい という私の気持ちは、別に観光大使という
              立場を頂いているからではなく、純粋に上田が好きだから
              出てきている想いなのです。
              この立場があろうが無かろうが、気持ちは同じです。
              出来る事は、少なくなるかもしれないけれど…でも、それでも
              何とかなるだろう!と。

              幸い、個人としてお声かける分には 支障は無いです と
              言って頂けたので、有難いことに 私はまだ 観光大使を
              させて頂いております。
              あくまでも、今回のお声かけは ただの真田氏と上田のまちが
              好きな 早川知佐 という個人でのお声かけです。

              だから、私には 何の力もありません。
              だから、出来るのはこうして お声をかけさせて頂く事だけです。
              実際に上田に行って、 皆様とご一緒することだけです。

              それでもこうしてお声をかけさせて頂くのは、上田が来る価値の
              ある、魅力にあふれたまちだと 信じているからです。
              来て頂いて 損が無いと思っているからです。
              不惜身命 と 不屈 という、真田の魂は 今 とても大事な精神だと
              信じているからです。
              私たち市外の人間は、上田に集まる事によって それを示せます。
              市内の方々は、そんな集まりを見ることによって 上田のまちを
              誇りに思う事でしょう。
              そして 行政の方々は この集まりを見て、 やはり真田まつりは
              必要なものなのだ と思って下さることでしょう。

              いつも、大きな事への始まりは 小さなはじめの一歩だと思います。
              4月16日、それを感じる為に 上田で お会いしましょう。


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              六龍堂

              歴史プロデューサー六龍堂
              早川知佐のブログです。

              歴史に関する事柄
              万、軍師承ります
              mail@rokuryudo.jp

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