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8月も、今日で最後。
夏の名残りを惜しむように、今日の東京はちょっと暑い。
本日は水曜日、レキシズルバーです。
今週末に控えた、 「END of 幕末TERAKOYA」
への受付も本日は させて頂けそうです。
もちろん、今日レキシズルバーへ来れない方は
会場への電話でのエントリーもまだまだ受付中。
2011年9月3日(土)
14:00 開場、14:30 開演
予約:2,500円、当日:3,000円(1ドリンク付)
アミューズミュージアム6F織り姫の間
ご予約は電話で! 03-5806-1181(10:00〜18:00)
皆様、土曜日は浅草にてお待ちしておりますよ!!
このイベントの為、なんとリサイクル着物の「福服」さまのご協力で
着物着付&レンタルをご用意して頂きました!
この機会に、着物で幕末談義はいかがでしょうか?
くわしくは、コチラへ。
アフター交流会のほうも、まだ少しだけ空きがある様子。
こちらもお待ちしております!
浅草のもんじゃ焼き、その名も「六文銭」にて!
当日は、私が一人はしゃいでいるかと思いますw
明日は、今回のTERAKOYAのゲストである
東京大学教授の木下先生との打ち合わせも控えております。
さてさて・・・楽しみです!
8月も、もう残りわずか。
東京も 大分過ごしやすい気候になって参りました。
秋は もうすぐそこに待っているんだと感じられます。
秋。
歴史好きにとっては、1年で最も忙しい時期に入るのでは
ないでしょうか・・・?
そう、秋の歴史祭りのシーズンです!
私もこの季節は、週末ほとんど東京に居ないのですが
今年は何といっても、いちばん大きなイベントが私を待っています。
9月19日、上田真田まつりです!
東急沿線である ウチの最寄り駅にもポスターが!
俄然、気分も盛り上がって参りました〜v
毎年4月に行われていた 上田真田まつりですが、
今年は震災の影響でこの時期になりました。
これを機に、今後もこの時期の開催となるようです。
春には春の素晴らしさがありましたが、
秋の上田も素晴らしいのです!
それを体感する、良い機会になってもらえれば・・・と思います。
何より、おまつりのテーマである“第2次上田合戦”は
秋にあった戦い。
より、当時の雰囲気が伝わるお祭りとなるのではないでしょうか。
前日の9月18日には、昨年“日本一の夏祭り”として始まった
「真田幸村公 出陣ねぷた」も開催!
2日連続で、上田で真田氏にたっぷりと浸れます!
もちろん、私も二日間たっぷりと楽しみますよ!
皆様、上田でお会いしましょう!!
さて、先日にも告知させて頂きました
END of 幕末TERAKOYA が迫って参りました。
六龍堂 という私の屋号。
今更ですが 「ろくりゅうどう」 と読みます。
でも、本当は 「りくりゅうどう」 と読ませたかったのです。
たまに、そう読んで下さる方がいらして、嬉しかったりします。
理由は、この名前の意味にあります。
以前に この名の意味合いを書いた事があるのですが、
大分昔の事なので、再度掲載。
『六道を統べる龍となれ』
これが、六龍堂の意味合いです。
私が好きなものはたくさんあれど、強いて言うならこの2つ。というのが
『真田幸村さま』と『龍』です。
幸村さまは、生涯の想い人。龍は、私自身のアイコン。
幸村さまの掲げた旗印、真田の精神である六連銭。
一般的に“三途の川の渡し賃”と言われる六連銭が、
そもそも何故“六”なのか。
それは、仏教の“六道”という世界観よりきている風習です。
仏教では、この世は六つの世界に分かれているといわれています。
『餓鬼道』『修羅道』『天上道』『地獄道』『畜生道』そして『人間道』。
この六つの世界には、それぞれ地蔵菩薩が降りたって人を救います。
(厳密には“救う”のではないんですが)
だからほら、よく道に並んでいるお地蔵さまは六体なんです。
そのお地蔵さま一体に対して一文のお賽銭を捧げるから、六文。
どの道に転生しても、お願いしますね。という意味で。
なので、亡くなった方のお棺にも入れていたものが、
三途の川の渡し賃になったのでしょう。
長くなりましたが…
そういった訳で、“六道”というものは私にとって、
見えるもの見えざるものひっくるめて世界全てを表します。
そして、龍。
龍は自分自身であると同時に、日本というこの国のことでもあります。
日本の形は、天駆ける龍の形。
こよなく愛する私の祖国日本の歴史を、この地に生きた人たちを、
もっと多くの人達に知って欲しい。
そして、自分という龍。
龍は権力の象徴。
だけれども、真に力を持つ者というのは、決して己の為に力を使わない。
龍はその強大な力を己の為ではなく、守るものの為に使う。
私も、自分の為ではなく、自分の好きなものや守りたいものの為に、働きたい。
だから、私が使う文字は『竜』でなくて、『龍』。
『竜』は一体。『龍』は一対を表す。
己ではなく、誰かの為に。その精神が、この文字です。
『六道を統べる龍となれ』は、日本という国の歴史へのエールであり、
私自身へのハッパかけでもあります。
“やるからには、半端はしない”が信条。
六道を統べられるくらいの力をつけて、真に信じる人の力になりたい。
龍の力は、己の為に使われるものではないのだから。
名乗る度に、覚悟の再認識をしたい所存です。