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    六龍堂をやる意味

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      レキシズルバーのオーナーであり、TERAKOYAの相方であり、
      歴史で日本を元気にしようとしている同志でもある、レキシズルの渡部氏。
      氏がブログで、いつも酒の肴に話していることをまとめていたので、
      紹介させて頂きたいと思い、このエントリーを書きます。

      【歴史クリエイター】渡部麗の思考

      氏がここで書いている事は、私も本当に同意見です。
      3年半、レキシズルバーをやってきたことが私をこの考えにさせました。
      似たような事を、私も以前に書いたことがあったかも。
      (20011年7月26日 『未』ということ)


      私は歴史家ではありません。専門家でも無いです。
      ただの、歴史好きです。
      それが高じて、歴史好きを増やす活動をしていた結果、
      「歴史プロデューサー」を名乗らせて頂くようになりました。
      そこで「歴史好きを増やしていけば、もっと日本という国を
      好きになる人が増えるかもしれない。そうすれば、日本が元気になるはずだ」
      そう思って、今まで活動をさせて頂いてきていました。
      これからも、それは変わりません。
      特に、東京以外の地域を元気にしたい。
      そう思っていた結果が、上田の観光大使のお役目を頂いたことかもしれない。
      これらも全て、好きでやっているだけ。
      好きだから、やれているだけ。
      そして、好きだからこそやりたいことが、まだ山ほどある。
      ただ、それだけで、特に欲らしい欲も無いです。

      相変わらず人前に出るのは苦手だし、人見知りも直らない。
      実はあがり症だし、巧く話す自信も無い。

      ただ、私が話す事で、私が作る場所で、機会で、
      「歴史に興味を持ちました」
      「歴史って面白いですね」
      「歴史を大事にしていきます」
      と言って下さる方々に出会えるのが嬉しくて、ここにいます。
      そして私自身が、新しい「好き」や「面白い」に出会う為でもあります。
      それをまた、伝えていきたいと。

      それで良いのではないかと、思っています。

      まだ、何も成していない、まだ何も形にしていない私が、
      言えることでは、ないかもしれませんけれども。

      私は、それで良いのではないかと、思っています。


      真田昌幸公、我が家に来たる?!

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        ここ最近、楽しみな事がありました。

        一か月ほど前、友人と何やら密談してきたのです。
        その結果が、昨日やってまいりました!


        完全オーダーメイドで、武将のくまぬいぐるみ「武者くま」を作って下さる
        江戸熊」さんにお願いしておりました
        真田昌幸くま
        が出来あがってきたのです!!

        今回、私がオーダーした鎧は、こちら。

        昌幸さまの鎧といえば、天つきの前立てに昇り梯子が有名ですが、
        私には、こちらなのです。
        上田市が所有している鎧だからというのもあるのですが、
        私が初めて上田に行ってこの鎧を見た時の衝撃が、いまだに残っています。
        実際に見た時の大きさが、特に印象的だったのです。
        鎧の色が特に好きだというのもあります。

        この武者くま、作って頂く前に綿密なミーティングをいたします。
        名付けて「布地獄」(笑)。

        顔の色、目の色、鎧の布、フチの色、手足の布などなど・・・
        全てを依頼主のイメージを大事にして下さる故に
        膨大な数の布から選ばないといけないのです。
        いやぁ・・・迷いましたw
        ちなみに、写真は「大友宗麟くま」と、作りかけ君w


        イメージは、「グリーンと黒」だったので・・・
        胴体部分を黒にしてもらって、鎧にあたる部分を黄緑に。
        手足の部分は上田紬のハギレを使って頂きました!
        ここが私の最大のこだわり。
        そして腰紐には真田紐。ここもこだわりです。

        六連銭と洲浜も、ちゃんと再現して頂きましたよ!
        そして、表情もちょっと「ニヤリ」とした感じになっているのですw
        もう、非常に満足の出来栄えです。
        嬉しい!!!
        上田に連れて行って、色々なところで写真を撮ってあげたいです^^
        そして、ゆくゆくは「信幸くま」も「幸村くま」もオーダーして、親子三人を
        揃えて上田に行きたいと、密かに思っています。

        ああ、もう本当に可愛いなぁ*^^*


        「真田石・・・ワシが運んできたのはもうちっと大きかったような・・・」


        「信繁・・・ずいぶんと“いけめん”になったようじゃのぉ」


        レキシズルバーSP!

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          沼田の後、土佐へ行き、今年の遠征を終え、
          ちょっと気が緩んだのか、風邪をひいている六龍堂です。

          とはいえ、まだまだイベントは盛り沢山で、緩んでいる場合ではありません。
          まず、本日はコチラ!

          **********************************
          レキシズルバーSP

          2011年11月26日(土)
          17:00〜23:30(L.O 23:00)

          レキシズルバー
          JR御茶ノ水駅から徒歩8分、
          地下鉄 新御茶ノ水・小川町駅(B5)から徒歩5分
          〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台3-3 イヴビル1F

          毎週水曜日のみオープンの歴史好きが集うBar『レキシズルバー』が、
          一夜限りで土曜日に開店!
          平日ではなかなか来れない…という方、お待ちしております!
          もちろん、常連の皆様も新たなレキシズルバーをお楽しみ下さい!

          **********************************


          ちょっとだけ沼田旅行記

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            相変わらず写真を撮らない私ですが、週末の模様を少しだけ。
            ちなみに、イベントの模様につきましてはレキシズルバーの常連さんで
            歴史友達の哲坊さんのブログをご覧下さいませ!
            いつもありがとうございます^^

            金曜日に東京駅を出発して、1時間ほどで新幹線は「上毛高原」に。
            そこで沼田市の方にお迎え頂き、沼田へ向かう・・・
            その時!
            「すいません!ちょ・・・ちょっと止めて頂いてもいいですか?!」
            思わず私がお願いした場所は・・・

            名胡桃城!!!
            上州での真田家を語るには外せないこの城址!
            車を運転できない私は、実はまだ行けていなかった場所のひとつ。

            忠臣である鈴木主水のエピソードは、涙なくては語れません!
            小説「真田太平記」でも、私はあのシーンは大好きです。
            昌幸さまの策と感情の葛藤が・・・泣けます。

            なので、この城に立ったら感傷に浸ってしまうんだろうな・・・と
            思っていたのですが、降り立ってみて一転、思わず歓声をあげた私。
            なんて・・・なんて素晴らしい遺構なんだっ!!!

            深くて広い堀跡や切岸も素晴らしかったのですが、なんといってもこの土橋!
            この渡り辛い細さ!傾斜!これぞ土橋!!
            遺構が綺麗に残っているのはもちろんなのですが、とても隅々まで
            整備されていて、看板や立て札なども充実していて、とても素敵な山城址でした!
            これは素晴らしい!素晴らしすぎます!!
            時間の関係でじっくりとは見れませんでしたが、是非完全山城装備で
            また来てみたい場所でした。

            その後、地元の蕎麦屋さんにて昼食。
            ご主人の宮田さんが作って下さった、暖かい鴨汁そばがじんわりと沁みわたりました。

            そして、この日のイベント会場である正覚寺へ。
            ここは、犬伏の別れの後沼田に立ち寄った昌幸さま・幸村さまが
            休息を取ったというお寺。
            そこに、沼田城への入城を阻んだ小松姫さまが、昌幸さまの願いを叶えて
            子供たちを連れてやってきた・・・というエピソードは有名。
            そんな場所で、能村ご夫妻による琵琶語り「小松姫物語」を聞く事が出来ました。
            ちなみに正覚寺の天井板の一部は、沼田城を解体した際の木材だそうです。

            小松姫さまの玉屋も開けて下さいました。
            沼田の小松さまのお墓にもご挨拶出来て、感無量でした。

            沼田の事は、まだまだ知らない事だらけ。
            これを機会に、色々と調べてみたいことが増えました。


            沼田「小松姫の時代」ありがとうございました!

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              沼田での講演、無事終了いたしました!
              雨の中、沢山の方にお出で頂きました事、厚く御礼申し上げます!
              そして主催の皆様、本当にお疲れ様でした!

              沼田での、現地に行かなくてはなかなか分からないお話も
              色々と伺う事が出来、とても楽しい沼田滞在でした。


              一人で話させて頂くのが久し振りで、自分が緊張していることにも
              気がつかないくらい、緊張していたようで・・・
              出番前に、いくらお茶を飲んでものどの渇きが全く収まらなく、
              自分でも不思議で不思議で・・・。
              目の前には、各市町村の長の皆様が20名ほど。
              いつもの東京でのイベントと違って、ほとんどが年配の皆様。
              TERAKOYAの感覚で書いた原稿に途中で限界を感じたものの、
              撤回する頭もなく・・・やりきった感はありますが、
              こうしたら良かった、ああしたら良かった・・・と反省しきりです。

              そして、いい加減に泣かずに真田家のことを話せるようになりたいです。。。
              初めて泣きながら話すところをTVで放映されてから、3年半は経つのに・・・
              全く慣れる事も無く、むしろ更に泣くタイミングが早くなってしまっており、
              今回も原稿を書いている段階で、泣きながら・・・という状態。
              案の定、沼田の皆様の前でも・・・やってしまいました・・・。

              出来る事なら、泣かずに話したいのです。
              泣き顔は恥ずかしいし、泣き顔なんて特定の人にしか見せてはいけない!
              と祖母に教えを受けていた私としては、人前で泣くのは本当に不本意なのです。
              そして、泣きだすと考えがまとまらず・・・何を言ってるか分からなくなる。
              どうにかしたいです。本当に。

              すいません、本当に精進いたします。
              歴史のことも、自分の事も。。。


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              六龍堂

              歴史プロデューサー六龍堂
              早川知佐のブログです。

              歴史に関する事柄
              万、軍師承ります
              mail@rokuryudo.jp

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