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早いもので、10月も今日で終わり。
私が6月に静岡に来て、あっという間に暑くなったと思ったら
もう窓も開けていられないくらいに寒くなってしまいました。
すうかり静岡の生活スタイルも出来て、東京で生活していたのが
もう大分前のような気持ちになっています。
でも、まだ5ヶ月しか経ってないんですよね。
その5ヶ月で空気も空も、こんなに変わってきました。
時間の流れが早いのか遅いのか、流れに取り残されているのか
それとも流れに乗っているのか、この季節は自分がどちらなのか
ちょっと分からなくなってしまう季節でもあります。
どちらにせよ。
現実の時間の流れは誰にしも本当は公平なのだから、
それをちゃんと活かして毎日を過ごしたいと思います。
東京に居る時は、職場が日比谷公園の中だったので草木に
季節の変わり目を感じていましたが・・・
いまは、これです。
先日の雨が上がった翌朝、すっかり雪景色になった富士山。
寒がり故、一雨ごとに寒くなるのは嫌なのですが
だんだんと白くなっていく富士山をみるのは・・・いいものです。
いよいよ今週末に迫った「上田城けやき並木紅葉まつり」
スタートをきるイベントは、「真田幸村コンテスト」と…
やっぱりこれでしょう!!
「うまいもん大集合!!」
特に今回の「うまいもん大集合!!」は2週連続との事。
今週末が、信州上田のご当地グルメ、美味だれの祭です!
なんと、上田名物の「美味だれ」を使った、様々なメニューが頂けるのだそうです!
公式ブログに掲載されているパンフレットでメニューを見てみると…
・美味だれラーメン
・美味だれ串カツ
・美味だれチキンバーガー
・美味だれカツサンド
・美味だれから揚げ
・美味だれ焼きそば
・美味だれ丼
・美味だれ 豚バラカルビ
そして王道、美味だれ焼鳥!!
うぅぅ…全部食べたい!!
一体二日間でどれだけ食べることが出来るか分かりませんが
そして「真田幸村コンテスト」の審査員というお役目を頂いているのに
ニンニク臭くなってもいいのかはわかりませんが
信州上田の味を、思いっきり堪能してきたいと思います!
いや〜…これは本当に楽しみです!
皆様、週末は信州上田でお会いしましょう!
先週末、本当ならば上田に「真田幸村ロマンウォーク」に
行くはずだったのですが、金銭的な都合から上田に行けず…。
せっかく空いた土日なので、引っ越してきてからあまり観光してしていない
静岡県内の観光地に行こう!ということで…
行って参りました、西伊豆!!
伊豆半島は、観光地が沢山。
私の済む清水からは、海の向こうに半島がよく見えます。
清水から海水浴場の土肥海岸までフェリーも出ているくらい
どうやら清水の人たちにとっては身近なレジャーのよう。
今回は車で行きましたが、フェリーもいいなぁ。
まずは、土肥海岸から車でほど近い宇久須港へ。
ここでの目的は、お昼ご飯。
これです!!
上に並んでいるのが、ここの名物「小アジ寿司」です!
宇久須港であがる小さな小アジをお寿司にしたもの。
これが!小アジの柔らかさは他では味わえないくらい!!
握り自体も小さいので、いくつでも食べられてしまいます^^
更に私が入ったお店では、地魚の握りとカサゴが丸ごと入ったお味噌汁付。
この上なく宇久須を味わった気分です^^
お腹がいっぱいになったので、ここからまた少し車で走ったところにある
黄金崎に向かいました。
・・・絶景すぎです!!!
絶景過ぎて、私のコンパクトなデジカメではとてもじゃないのですが
全貌を写真に収めることが出来ません!
まぁるい水平線が目の前に広がり、更に海はどこまでも青い!!
さらに、この写真の岩場はプロピライト」といって風化した岩が
この黄色っぽい色に変色したもので、県の天然記念物なのだそうです。
このあたりの海水がエメラルドグリーンなのがお分かりになりますでしょうか?
本当に美しい景色でした!
緑も豊か。
この枝は、桜。
春にはもう素晴らしい景色になるのではないでしょうか…!
この近くには、なんと2月に開花する「早咲き桜」があって、毎年賑わうのだとか。
2月の桜・・・観てみたいですね〜v
このあたりはダイビングが盛んらしく、私が行った時も冷たい風にも関わらず
たくさんのダイバーの皆さんがこの美しい海を楽しんでいらっしゃいました。
そして、このあたりの見所のひとつが夕陽。
そして、温泉。
ということで、立ち寄り湯でその両方を楽しんでしまおう!
と、海に面した旅館さんにお邪魔しました。
夕陽よりだいぶ前に入ってしまったのですが・・・見て下さい、この絶景!!
お湯は熱めでしたが、とっても気持ちが良かったです。
いつまでも見飽きない景色でした。
静岡は広いですね。
まだまだ知らない、魅力的な場所がたくさんあるようです。
先日京都に行って、イベントの相談をしてきたのです。
そして、話の勢いでまた別のイベントの企画も立ち上がり
久し振りに企画書を書きました。
すごく、楽しいと思いました。
大きいものであれ、小さいものであれ
私はやはり、「自分が楽しいと思うイベント」を考えるのが
何よりも好きなのだと実感いたしました。
それを、誰かの為にやる。
それが「六龍堂」であるのだと、思い出しました。
ここ2年ほどは、すっかりそういう事をしなくなっていました。
誰もやったことの無いイベントというのは、とても体力を使います。
精神力も、お金も使います。
3年ばかり突っ走っていた為に、その反動でここ最近の活動は受け身ばかり。
あやうくそれに慣れて、つまらない思考回路になるところでした。
遊ばないと、面白い事は思いつかない。
私が楽しくなければ、参加してくれた方は楽しくない。
でも、自己満足ではいけない。
それを忘れては、軍師は名乗れません。
最近はイベントが非常に増えてきて、私がやらなくてもいいかなと
そんな風に思ってきてしまっていたのですが―
やっぱり、私は私のやりたいことをやろう。
ものすごく大変だけれども。
誰にも作れないものを作ろう。
番外編なのは、食べ物ではないからです。
でも、食には欠かせないもの。
そう、これです。
まな板と、包丁。
今の今までこれにこだわった事なんて無かったのですが、
私が静岡に行く前、誕生日プレゼントにこのまな板を頂いたのです。
贈り主は、長曾我部最高委員会の大将・林氏。
そう、これは「四万十檜」のまな板なのです。
高知県観光特使の林氏が選んだのは、「土佐龍」というブランドのもの。
サイトを覗いてみると、個性的で抜群のセンスのテーブルウェアやバスグッズが!
四万十檜は、日本の檜の中でも最も油分「ひのきオイル」が豊富で、水切れがよく
乾燥に強く耐久性に富んでいるのだそうです。
カビや雑菌や虫の繁殖を自分の力で防ぐパワーに秀でている、優秀な檜なのだとか。
静岡に越してきてから封を開けたのですが、いまだに檜独特の良い匂いが
このまな板から漂ってくるのです。
しかもちょっとした仕掛けがあって、まな板自体が自立出来るようになっていて便利!
義母へのプレゼントにもしてみたのですが、とっても喜ばれました!
そして、包丁。
土佐のまな板なのだから、土佐の包丁にしようと思っていたところに
土佐刃物のナイフをお持ちの方から教えて頂いた包丁が
刀好きにはたまらないビジュアルで、一目で気に入ってしまったのです。
こちら「土佐打刃物屋」さんでコチラを購入させて頂きました。
写真でお分かりになりますでしょうか、この刃紋の美しさ!!
400年の歴史を持つ、土佐の刀鍛冶の手作りする包丁は
切れ味ももちろん抜群で、気持ちのいい使い心地です。
このふたつのおかげで、元々料理は好きでしたが
益々台所に立つのが楽しくなりました…!
やっぱり、日本古来から使われてきたものというのには、
それ相応の実力と理由があるのですね。
先人の知恵、もっともっと生活に取り入れていきたいです!