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    2013年、ありがとうございました

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      仕事納めも終えて、大掃除もはじめて、すっかり年末。

      ということで、このブログも年内はこちらで最後と
      させて頂きます。
      どうにも年越しの準備が忙しいので^^;



      今年も、本当にたくさんの皆様にお世話になりました。
      年賀状を書きながら、改めてそれを感じました。

      いつも声援を下さる皆様、上田の皆様、レキシズルバーのお客様
      今年新しく出会った皆様、お仕事をご一緒下さる皆様
      友人たち、家族、私に関わって下さる全ての方々。
      相変わらず、今年も私は皆様に生かされて参りました。
      本当に、ありがとうございました。

      来年も、どうぞよろしくお願いいたします。
      今年ご無沙汰だった方も、来年はご一緒しましょう。
      まだ見ぬ方に、お会いするのも楽しみです。

      来年も、皆様に支えられていることを常に忘れずに。


      私の座右の銘である
      流されず 逆らわず しなやかに したたかに
      をモットーに、出来る限りのことに邁進したいと思います。


      皆様、本当にありがとうございます。
      どうぞ、良いお年をお迎え下さいませ。



      2013年12月29日
      六龍堂 早川 知佐


      2014年の軍師

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        レキシズルバー納めをし、静岡に帰ってきてからは
        年賀状の発送を頑張っておりました^^;
        それらもやっと終わってみると、世間の年末らしい
        喧騒と静けさに気付きます。

        今年も終わりますね。

        非常に穏やかな年であったとは言いながらも、年始に立てた
        予定の半分は実現させられていました。
        もっと出来るだろうとは思いましたが、結果としては
        これで良かったのでしょう。


        もうここまで来れば、来年のことを言っても鬼は笑うまい。
        ということで、来年の抱負です。

        『幸村さまのために、奔る』

        これは、再来年と2年がかりの抱負。
        抱負というか、私はかつて幸村さまに出会ってからは
        来年と再来年の為に生きてきたようなものです。
        大坂の陣から400年の年であり、再来年は幸村さまの400年忌。
        私の一生で、二度とは無い節目。
        この年に、彼の為に何が出来るか。

        この年に、彼の為に何かが出来る自分になりたくて
        私は“軍師 六龍堂”になったのです。
        もちろん日本の歴史の為でもあるけれども、そもそもは
        全てが幸村さまの御為になりたくて始まったこと。
        そして、ほんの少しですが理想のものをカタチに出来そうな
        光を、今見いだせています。
        それらを来年、皆様とご一緒出来るのが楽しみです。


        この目標の為、恐らく取捨選択を迫られる時もくるでしょう。
        悩むだろうし、また泣くだろうし、嫌になることもあるでしょう。
        だから、そんな時に唱える言葉を作りました。

        タイトルは、「軍師」

        我が策は
        ただ一ツ道 ゆく如し
        遮りに勝つ
        強さのみ追え


        他に、進む道など無い私です。
        そして、色々やってきたけれども、相変わらず策を練るのは苦手。
        回りくどいことは出来ない。
        だったら、ただただ正直にまっすぐに真摯に、目標に向かうのみ。
        そして、そこに至る道には障害も多いはず。
        私はただ、それらに打ち勝つ強さを身につければいい。
        そして、まっすぐ進むのだ。


        今年最後のレキシズルバー!

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          ずっと接客業についているので、クリスマスは仕事でした。
          静岡に移って、クリスマスは忙しくなくなりました。
          そうなってしまうと、何をしたらいいかがわからないもんですね(笑)。

          今日は少し頑張って夕食を作り、シャンパンと頂きました。
          ゆっくりした時間が持てるだけ、贅沢というものです。

          さて、明日は2013年最後の水曜日。
          そう、2013年最後のレキシズルバーです!
          今年最後ということで、私も参加してのラストレキシズルバー。

          さて、日本では戦国時代にもクリスマスパーティーをした記録も
          ありますので、レキシズルバーもちょっとしたクリスマス気分で
          いきたいと思います。
          皆様で、プレゼント交換会をしようではありませんか!

          参加ご希望の方は、500円以内のプレゼントをご持参の上
          21時までにご来店下さいませ!
          スタートは21時からです^^

          もちろん、女将も参加いたしますよ!

          今年最後のレキシズルバー、皆様に今年のご愛顧の
          御礼もさせて頂きたいと思います。
          明日はラストレキシズルバーにて、お待ちしております!


          ご縁の恵み

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             今年も色々な頂き物をしてしまいました。
            品物もさることながら、何よりもそのお気持ちが嬉しいです。
            何か贈り物をして下さるということは、その時に私のことを
            考えて下さるということ。
            その過程が、何よりも嬉しいのです。

            今日もこんなに立派な椎茸が届きました。

            しかも、岩櫃城の麓から。
            ありがとうございます!!
            こんなに大きいのに味がしっかりとしていて
            肉厚でジューシーで美味しかったです!

            そうそう、先日は上田から立派なりんごも届きました。

            こちらも本当に嬉しいです。
            たくさん頂くので、家族や職場におすそ分けするのですが
            皆様口を揃えて「美味しい!」と上田のりんごを褒めて下さるので
            頂き物といえども、誇らしい気持ちになってしまいますv

            秋には、上田の巨峰も頂いておりました。

            これもものすごく立派で美味しかったのです!!
            この箱にもテンションが上がってしまいますよねw


            送り主さまたちは、皆様が幸村さまのご縁で結ばれた皆様。
            今年も、幸村さまが下さったご縁に感謝です。
            そして、皆様に感謝です。


            私のれきしことば

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              昨日はレキシズルバー忘年会SP
              『れきしことばトーナメント2013』に
              お越し下さいまして、誠にありがとうございました!

              全体の様子は明日のレキシズルバーの「バー情報」にて
              ご紹介させて頂くとしまして、こちらでは私の「れきしことば」の
              おさらいと御紹介をさせて頂きます。

              まず、結果から言えば私は準決勝まで進ませて頂きました!

              一回戦が突破出来たので、それだけで十分です^^
              本当に楽しい戦いでしたよ!

              まず、第一回戦のお題は『人物』。
              組み合わせクジでいきなり1番をひいてしまった私は、全体のトップバッター。

              テーマはもちろん『真田 幸村』さまです。
              歌はこちら。

              或(あ)か鬨ぞ
              幾哉(いくせ)異窓(いそう)に
              志希抱き
              手にしぞ賛歌
              誄歌(るいか)高らか

              幾哉もの苦労を、故郷でない異窓の地にて重ねながら
              志と希望を抱き続け、最期を願った鬨の声の中で賛歌と共に終え
              誄歌(亡くなった人の功績を称える歌)が後世に伝わる幸村さま。
              『決して諦めないこと』を私に教えてくれた人への、尊敬の歌。
              だけれども、私の幸村さまへの思いは“尊敬”だけではありません。
              恋しい人として、お慕いしてもいます。
              そこで

              赤時(あかとき)ぞ
              幾星霜に
              四季抱き
              照にしぞ山河
              涙か宝か

              幾星霜にも四季を超えて私の目に映る信州上田の山河
              そして九度山、大坂の山河
              夕暮れ時の赤く照らされた時間のそれは
              かつて幸村さまが見たものと同じ景色。
              それを同じく目にすることが出来て、感動で私が流す涙は
              私の大事な宝物。
              同じ読みで、こちらは恋の歌です。

              そう、仮名にすると・・・

              頭の文字が、私の一番言いたかった言葉になっているという歌でした。

              あーあ、また泣いてしまった・・・。
              この歌、作っている時も解説を考えている時も泣きっぱなし。
              そんな気合を入れたおかげで皆様に思いが伝わり・・・

              一回戦突破!
              ありがとうございます!!
              でも対戦相手の方の歌も素晴らしかったんです。
              いい試合をさせて頂きました。

              準決勝のお題は『時代』。
              私はこちらで挑みました。

              私が一番初めに好きになった「歴史」。

              自由闊達なイメージのある江戸時代。
              しかし、徳川「家」康さんが作った幕府の「威」勢は「高」らかで
              「夢」を「手」にするのも容易には「得」ることは出来ないと
              「解」くことも出来る「世」の中でした。
              それは、でも今とも似ています。
              でも、江戸時代260年の中で海外との戦争も内戦も無かった「天下泰平」の
              歴史は、世界にも類を見ないギネスものの記録。
              それは、今の「渡る世」間が一番見習わなくてはならないもの。
              そんな内容です。
              なんですが・・・読み方が何だか難しいですよね。
              ということで、平仮名にするとこうなります。

              お気づきでしょうか・・・?
              そう、反対から読んでも同じ読みの「回文」になっているのです!
              江戸の天下泰平が現世にも「繰り返す」ことを祈って作った歌なのです。
              いやー、これは作るのが大変でした^^;

              結果としてこの歌で負けてしまったのですが、作るのもプレゼンも
              すごく楽しかったので満足です!

              ということで、ご披露すること無かった決勝用の歌を御紹介!
              お題はフリーということで・・・

              これしかない。

              上田の方言で「仲間」を意味する「おいだれ」。
              これまた方言で「根性」を意味する「ずく」
              要は、
              「俺たちはさ、歴史に名立たる、ずくのある人たちが
              生まれた地に住んでるのさ」
              という意味合い。
              そんな地住んでいる人たちはまだ尚且つ、自分の信じるものに
              従って生きています。
              「サムライ」の語源になった「さぶらう」という言葉は、「何かに従う」
              という意味。
              歴史を知り、温め、先人の教えにさぶらって生きています。

              これは私の、上田に住まう熱い人々の印象なのです。
              そして、信州上田のずくある先人たちの名が隠された歌でもあります。

              上田の先人たちと、今を生きる人たちへの愛を込めた歌です。


              今回、れきしことばという短歌を作るにあたってテーマにしたのは
              「言葉遊び」でした。
              頭文字に意味を込めたり、ダブルミーニングにしてみたり、回分にしたり
              隠し文字を入れてみたり。
              短歌をたしなんでいた先人たちが取り入れた言葉遊び。
              日本語の楽しさと歴史と私の思いを込めた、私なりのれきしことば。
              いかがでしたでしょうか。


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              六龍堂

              歴史プロデューサー六龍堂
              早川知佐のブログです。

              歴史に関する事柄
              万、軍師承ります
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