本日、某所にてお仕事。
インタビュアーとして、お久し振りの方にお会いして参りました。
作家の火坂雅志先生!
大河ドラマ『天地人』の原作者であり、上田の皆様には
信濃毎日新聞連載の『真田三代』でお馴染みですね。
本日は、先生と真田氏についてたっぷりお話して参りました。
これがどこでどうなるかは、また後日お知らせ出来るように
なりましたら告知させて頂きます。
火坂先生とは、実に不思議なご縁を頂いているのです。
実は、私が以前に立ち上げて店長をしていた『歴史時代書房 時代屋』で
初めてサイン会をして下さったのが、なんと火坂先生。
店長として初めての経験で不慣れな私にとても優しく接して
下さったという記憶が鮮明に残っておりました。
その後、先生の著書『天地人』が大河ドラマの原作に決定。
上田で講演会をして下さった後のパーティーに観光大使として
こっそりと同席させて頂いた私に先生が気付いて下さり
『あなた・・・どこかでお会いしてますよね?』
と声をかけて下さったのです。
覚えていて下さったんだなぁと、感動したのを覚えております。
先生も、まさか時代屋の女将が上田市の観光大使になってるとは・・・
と驚かれておりましたっけ。
いえ、自分が一番驚いているのです、先生(笑)。
そしてその後先生が『真田三代』を連載され・・・そのご縁で
本日の再開と相成ったわけです。
そうそう、今回のこのお仕事を下さった方ともご縁で知り合いましたし
この写真も撮って下さった同行のカメラマンの方も
実に古い知り合いの方でした。
・・・不思議でしたね。不思議な、「縁の空間」でした。
行き帰りの電車の中で改めてこの事を回想し、本当に私という人間は
ご縁によって生かされているんだなぁとしみじみ思いました。
人生、何がどうなるか分からない。
だから、前を向き続けなくてはいけないですね。
この先も何が待ち受けているかは、わからないのですから。