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    戦国真田の歴史入門 基本のキ!

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      来月、沼田市さまで講演をさせて頂きます!
      しかも会場は、正覚寺さま!
      小松姫さまの菩提寺にして、あの犬伏の別れの後の沼田城で
      孫に会いたいという昌幸さまを突っぱねた小松さまが、その後に
      こっそりと昌幸さまと幸村さまをこの寺でもてなし、孫との対面を
      叶えてあげたという、あの正覚寺さまです!

      沼田市さまは、来年の大河ドラマ『真田丸』に向けて
      リレー講演をされています。

      その第四弾に、お声かけ頂きました。光栄です!

      大河ドラマの放映が決まって、これまで歴史に触れたことのない
      方でも、興味が出てきたのではないでしょうか。
      でも、歴史は苦手で実は真田もよくわからない・・・という方も
      いらっしゃるはず。
      そこで、歴史も真田氏も超初心者という方に向けて、『基本のキ』を
      お話させて頂きます!
      これをきっかけに、ちょっと真田の歴史に触れてみたい・・・という方に
      お聞き頂ければ、幸いです!
      いつもことですが、難しい話はいたしませんよ^^
      講演といってお気負わず、どうぞお気楽にお聞き下さいませ。

      発信真田丸 もうひとつの真田の舞台・沼田
      歴史リレー講演 第四弾
      『戦国真田の歴史入門 基本のキ!』
      平成27年2月21日(土)
      15:00~(50分程度) 
      会場:沼田市 正覚寺
      入場無料!
      (16:00より渋谷 浩先生の『真田氏と郷土』の講演です)
      詳しくはコチラ↓をご覧下さい。
      http://www.city.numata.gunma.jp/news/h26/relay.html

      久し振りに沼田市さんにお邪魔できるのも楽しみです!
      皆様、沼田でお会いしましょう!

      花の命は

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        「六龍堂さんて、女性だったんですね」
        という事を、まま聞くことがあります。
        もしくは
        「早川さんて、男っぽいですね」と。

        まぁ、あんまり気にしておりません。
        気にしておりませんが、たまには女性らしいところでも
        見せておこうかと思いました。(少し気にしているようです)

        というより、私が普段行っているこの顔の洗い方が
        とっても良い!と感じているので、ご紹介したいのです。
        私は今、髪も顔も体も石鹸で洗っています。
        一個の石鹸です。
        髪の場合、リンスの役割をしているのはりんご酢。
        そして女性ならではのメイク落とし、これに使っているのは
        手ぬぐいです。

        愛用の幸村さま手ぬぐいと、同じく愛用の上田の桑の葉石鹸

        もうかれこれ半年以上、私の入浴グッズは
        ・石鹸・りんご酢・手ぬぐい
        この三つ。
        たまにマッサージ用に塩や、パック用にヨーグルトや酒粕
        トリートメント用や保湿用にはちみつや米ぬかが持ち込まれますが
        基本はこれだけ。
        どうしてここに行き着いたのかといえば、特に私が自然派だとか
        そういった事ではなくて、単純に手数を少くしたかったから。
        化粧品にお金をかけたくなかったから。
        (すでに理由が女性っぽくない・・・)
        私も今年で38歳になるので、こんなので大丈夫かなぁと、最初は
        思っていたのですが、今ではもう以前のように色々な化粧品を
        使うような生活には戻らないだろうと思うくらい。

        本題に戻ります。
        顔の洗い方というのが、手ぬぐい売り場でふと見かけた
        手ぬぐい洗顔』という本。
        元々手ぬぐいを家に大量に所持していて、使いきれていなかった私。
        家にあるものだからやってみるか・・・と試したところ
        これがバッチリ、私に合っていたのです。
        やり方は、コチラをご参照。

        この洗顔をやるようになってから、小学生の頃から悩まされていた
        吹き出物が出ることがほとんど無くなり、高校生の頃から
        悪戦苦闘していた毛穴汚れがほぼ気にならなくなりました。
        今まで、相当の金額をこの悩みにつぎ込んできたのに
        あまりにアッサリと治ったので、拍子抜けするくらい。
        ちなみに、洗顔の後も特別なことをしてはおらず、500ml入って
        500円くらいのハトムギ化粧水にニベアクリームを塗っているだけ。
        それでいて、最近はファンデーションは使っていません。
        何が良いって、旅行の時の荷物も格段に少ない!
        手ぬぐいでメイクを落として顔を洗って、石鹸で髪を洗って
        りんご酢(旅行の時は匂いが迷惑になるといけないのでレモン汁を使用)で
        リンスして、石鹸と手ぬぐいで体を洗って・・・で済むのです。
        旅の多い私には有難い話。

        私は特に若く見られたいとか、いつまでも綺麗でいたいとか
        あんまり思わないほうなのです。
        一番良いのは、年相応であって、生きてきたものが、経験が
        メイクのように自分を彩ってくれればいいかなと思います。
        だから、シンプルな洗顔を選んだのかもしれません。


        う〜ん・・・やっぱり女性らしくないのかな・・・;

        六連銭とお香

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          私の朝の日課。

          部屋にある、眞田神社さまの御札にご挨拶。
          御札は毎年、誕生日にお返しして新しいものを頂いています。
          ちなみに下にあるのは上田城の写真と幸村さまの浮世絵に
          今年の年賀状の絵を引き伸ばしたもの。

          そして、このコーナーでお香を焚きます。
          DSC_4888.JPG
          津軽塗の六連銭皿。
          江戸熊さん作の真田昌幸熊。
          焚くのは大のお気に入りの京都のお香。
          そして、香立はこちら
          DSC_4890.JPG
          先日頂きました、蔵王山麓真田の郷を磨く会さまの、六文銭小皿!
          素朴な感じとカラフルさが可愛い!
          食器として使ってももちろん良かったのですが、せっかくの
          六連銭なので・・・。
           
          私が朝、香を焚くのには理由があります。
          昔、聞いたことがあったのです。
          湯気や煙が消えるその場所が、あの世とこの世の境目なのだと。
          あの世にいる人に届けることが出来る唯一のものが、煙や湯気なのだと。
          だから、朝のご挨拶として良い香りを届けたい。
          今日もあなた方の事を想っております、という事を香りで届けたい。
          それ故の習慣なのです。

          自己満足ですけれども、毎日焚いていればいつか一本くらいは
          届いてくれるのではないかなぁと思っています。

          上田城の四季

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            上田に通い始めて、かれこれ10年。
            まったく飽くことを知らずにまだまだ通いつめております。
            寒いのがとてつもなく苦手な私は冬の上田に赴くことが
            あまり無かったのですが、今年は機会に恵まれて上田の
            冬景色を満喫できております。

            そこでフォルダを漁って、私が撮りためてきた上田城の
            四季の写真をピックアップしてみました。

            まずは、春。
            10947247_770552956363519_5211426200821876197_n.jpg
            南櫓の前の桜の枝の中に入って、櫓門を写したもの。
            ここからの眺めが、私はとても好きなのです。

            続いて、夏。
            10931010_770552986363516_5233686757042477002_n.jpg
            二の丸掘を歩いて、櫓下駐車場に出たところから
            西櫓を望む。
            鮮やかな緑と青空が眩しいのが上田の夏。
            もうちょっと色が鮮やかに撮れたらよかったのですが。。。
            秋。
            1504039_770553036363511_551849164273565666_n.jpg
            赤備えの城、と言いたいくらいに真っ赤に染まる秋の上田城。
            本丸跡、通称「団子山」から櫓門を望む。

            そして、冬。
            10940563_770553019696846_5419339974198783672_n.jpg
            雪化粧の美しい櫓門。
            屋根の上と軒下で、鳩がたくさん寒さをしのいでいます。
            今年やっとこの景色を撮影できました。

            四季それぞれの魅力がある上田城。
            今は家庭用プリンターもとても優秀なので、折を見てこういった写真を
            絵葉書にして、お礼などのお手紙にしようかな・・・と思ったり。
            写真は素人の私ですが、私が見て、私が好きだと感じる上田の景色を
            たくさんの方に見て欲しいと思うので。
            そうとなれば、最近はスマホのカメラに頼ってばかりですが
            ちゃんとカメラを使わないと^^;
            私自身ももっとたくさん、上田の魅力を見たいのです。

            続・九十六の瞳

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              白石を後にした私は、そのまま上田へ。
              会いたかった人たちとの再会に胸躍らせておりました。
              その人たちとは・・・
              以前にふるさと学習の授業を担当させて頂いた、、清明小学校
              2年生の皆さん48名。
              『九十六の瞳』 http://roku-ryu-do.jugem.jp/?eid=1232533

              この時に
              九度山で「上田に帰れないものか」と手紙を遺した昌幸さま
              大坂で自分を月窓寺に葬ってほしいと家臣に頼んだ幸村さま
              このお二人は、どうしてそんなに上田に帰りたかったのか、を
              「どうして昌幸・幸村は上田のことが好きなのか」
              という質問に変えて、宿題として残してきたのです。
              それについては、後日皆さんからお手紙を頂いていたのですが
              この度改めて報告発表をして頂けるということで、再びお邪魔いたしました。
              この日の上田は、雪。
              でも、皆さんは元気いっぱい!
              教室に入ると、この日は赤備えで迎えて下さいました!
              私はてっきり、作文発表のような形だと思っていたのです。
              それが・・・
              まさかの郡唱あり、ダンスあり、お芝居ありの
              ひとつのステージのような、報告だったのです!
              これには驚くやら嬉しいやら楽しいやら!
              流れるようにこれまでこの学習をやってきた経過を
              見せて下さった後、12班毎に分かれて宿題の「答え」を
              発表してくれました。

              私は12回、泣きそうになりました。
              もちろん、私の質問に正解なんてありません。
              この質問の答えは、皆さんが考える上田の良さや
              皆さんにとっての上田を好きな理由が出ると思ったので
              この質問を投げかけておいたのです。
              だから、そういう答えがくるかなとは思っていたのですが
              想像以上の感動がそこにはありました。
              小さな体で、自分の経験を元に昌幸さま幸村さまの気持ちを
              一生懸命に考えてくれました。
              自分の思い出があるから
              自分と苦楽を共にした仲間がいるから
              自分の作り上げた城とまちだから
              自分の家族を守りたいから
              発表を聞いていたら、この子達はなんて愛されているのか
              それをちゃんと受け止めてのびのびと育っていて
              更に人のことを思いやれる子たちで、そんな子達が
              故郷を愛している。
              そのことが伝わってきて、泣けてきてしまったのです。

              特に
              「自分たちがお父さんに守られているように
               自分の家族を守りたかったから」
              という答えには、完全に泣かされました。
              それを分かっていることは、なんと素晴らしいことか。
              守られていることを理解出来て、感謝出来て、そうして将来
              誰かを守れる強い人になって、またそれを伝えていける
              そんな人になって欲しい。
              心の底から、そう思いました。
              皆さんがそんな風に考えて思っている事は、きっと昌幸さまも
              幸村さまも喜んで見て下さっているのではないでしょうか。
              そんな気がしました。
              しっかりと昌幸さまと幸村さまの思いを体に宿してくれたと
              感じたので、ここで私からひとつ質問を。
              「このお二人の思いを受け継いだ方は、どなたでしょう?
              元気よく、仙台真田ご当主の真田徹さんや仙台真田始祖の
              真田大八さんのお名前が真っ先に出てくるところが、この皆さんの
              末恐ろしいところです(笑)。
              もちろんそれも素晴らしい「正解」なのですが・・・
              「今回の正解」は、時代も近く上田で・・・ということで『信幸さま』。
              そう、大坂の陣の後の信幸さまのこと、そして仙石さん、松平さんの
              事にも目を向けてみてもらいたくて、そんなお話を最後に
              させて頂いたのでした。


              この素晴らしい皆さんの取り組みは、博報賞という教育賞を
              受賞しています。
              そしてこの取り組みは、先生方の
              「将来上田を愛して背負って立つ人材を」
              という思いによって取り組まれているのだそうです。
              2年生の皆さんだけでなく、他の学年では赤松小三郎先生や
              山極勝三郎先生について学んだりしているそう。
              知って面白いことに溢れている信州上田。
              皆さんの益々の探求に、幸ありますように!
              幸村さま、昌幸さま、真田家の皆様
              仙石家の皆様、松平家の皆様、上田の皆々様
              どうぞ皆さんをお導き下さいませ。

               

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              六龍堂

              歴史プロデューサー六龍堂
              早川知佐のブログです。

              歴史に関する事柄
              万、軍師承ります
              mail@rokuryudo.jp

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