本日、出産予定日を迎えました。
しかし、まだ産まれてません。
まぁ、あと一週間は予定日の内ではありますので
私も中の人も、焦らずにマイペースでおります。
とはいえ、今後いつ体調が急変するかわからない時に来たので
このブログも今回を持って、産休に入らせて頂きます。
無事に出産の暁にはこちらでもご報告はさせて頂きますが
お仕事自体もこれから11月いっぱいくらいまでは
メールなどのご返信もままならない状態となりますことを
ご了承頂けましたら幸いです。
年末にかけて、色々と動く時期にご迷惑をおかけしますこと
深くお詫び申し上げます。
さて、今回出産を控えるに当たり、本当にたくさんの皆様から
励ましのお声をかけて頂きました。
そして、友人知人の皆様より安産のお守りを本当にたくさん頂きました。
そのお守りの顔ぶれが、なんというか非常に面白かったので
ちょっとご紹介させて頂きます。
まずは、自分で購入したもの。
妊娠がわかって、色んな事を決断して、腹をくくるために購入したのがこちら。
やっぱり一番心強い、上田の眞田神社さんの安産守り。
これさえあれば、安心!とさえ思えます。
そして、地元での安産祈願で頂いたのがこちら。
静岡浅間神社さんのお守り。
御奉神はコノハヤサクヤヒメさま。
富士山の守り神でもあり、火の中で子を産んだとされる
なんとも頼もしい美人の神様です。
このふたつは、母子手帳に入れていつも守って頂いています。
頂いた順番はバラバラですが・・・こちらからご紹介。
上田は別所温泉の安楽寺さんの国宝・八角三重塔の
古材をお守りにしたもの。
上田のパワフルな知人より頂きました。
ダブルでパワーを感じます^^
同じく別所温泉の、北向観音さまのお守り。
非常に可愛い安産守りです!
首から下げられるように、長い紐がついています。
重厚感のある箱に入っていて、観音様の佇まいそのままにどっしり!
別所で行きつけのコーヒー店のご主人に頂きました。
奈良市にある帯解寺の御守り。
通称「腹帯地蔵」さまを安置する、安産祈願で有名なお寺だそうです。
このちょっと変わった名前は、妊婦さんが巻く腹帯が
無事に解けますように(無事に産まれますように)という意味なんだそうです。
奈良出身の妊婦仲間の方に頂きました。
その方は一足早く、元気で可愛い女の子をご出産!
頼もしいです^^
非常に安心感と頼りがいがあります(笑)。
神田明神さんの、安産守り。
腹帯に入れておくタイプのお守りですね。
以前はレキシズルバーの商売繁盛を祈願に行っていたので
とても馴染みがあります。
バーの常連さんより、頂きました。
京都の上徳寺さん、通称世継地蔵さんのお守り。
このお寺には、徳川家康さんの側室だった阿茶の局さんの
お墓があることで有名です。
近くに長宗我部盛親さんの墓所があるので、よく前は通ってましたっけ。
ここにお参りすると、良い世継ぎが授かるとのことで
人気のあるお寺なのだそうです。
私も世継ぎを産む身なので、有難いです!
関西の歴史友達に頂きました。
金沢の尾山神社さんのお守り。
前田利家さんとおまつさんが奉られている神社です。
この夫婦は子沢山で有名なので、ご利益がありそう!!
歴史友達が金沢旅行の時に求めてきてくれました。
旅先でこんな風に思ってもらえるのは、本当に幸せなことです。
鶴岡八幡宮さんの安産お守り。
言わずと知れた、武士の聖地です!
ここには「政子石」という、北条政子さんの安産を祈願した
安産のパワースポットというべき場所があります。
これもご利益が強力そう・・・!
鎌倉大好きな歴史友達に頂きました。
ここからは真田関連続き。
まずは、高野山の奥の院さんの身代わり守り。
私やお腹の子に何かあっても、身代わりになってくれるお守りです。
これもとっても頼もしい!
関西の歴史友達が高野山に行った際に求めてきてくれました。
九度山にある、女人高野・慈尊院さんのお守り。
当時高野山は女人禁制のために山に入れなかった空海さんの
お母さんが開いたお寺です。
母と息子の絆を感じられる、心強いお守り。
真田好き友達と一緒にお参りした際に、贈って頂きました。
高野山は蓮華定院さんのお守り。
表には、ドーン!と六連銭!
言わずと知れた、真田の菩提寺です。
もう、これだけでものすごく心強い!!
関西の歴史友達が、私にならこれだろう!と選んでくれました。
九度山では、こちらも。
行きつけの柿の葉寿司屋さんに頂きました。
ご主人のお母様がかつて書かれた、縁起物の書と絵。
描かれているクワイとレンコンは、子孫繁栄の意味があるのだそう。
とても立派で、見ていると和むのです。
幸村さま最期の地・大阪は天王寺の安居天神さまの安産守り。
ここも眞田神社と同じく外せない場所なので、自分で買おうと
思っていたら、関西在住の知人に頂きました。
いやー、心強い。幸村さまに見守って頂いている気分です。
そして、上田は真田町の長谷寺さんのお守り。
副住職さまより頂きました。
ご利益が倍くらいになりそう・・・!
言わずと知れた、真田の菩提寺です。
本当に、心強い!
ちょっと変わったものも頂きました。
仙台真田家縁の地・宮城県は蔵王町の平沢弥陀の杉で作られた、安産だるま。
幕末から明治にかけての産婦人科医・五十嵐汶水さんが
女人講を開いた場所にある杉の木で出来ています。
この方、なかなか変わっていて面白いのですが
当時産科の知識が少なく間引きも行われていた現状を
なんとかしたいと、ここで女人講を開いたのだそうです。
子供を思う心にあふれた場所に、私も以前お参りさせて頂きました。
杉の木の香りが清々しいです。
蔵王町でお世話になっている方に頂きました。
絵は家に飾り、その他は陣痛が始まったら持っていく
カバンに全て入れさせて頂いています。
皆様のお気持ちと一緒に、頑張って一世一代の大仕事を
乗り越えてくるつもりです。
その他にも、応援を下さった皆様、本当にありがとうございます。
また近い内に、ご報告出来ることを願って。
平成27年10月19日 六龍堂 早川 知佐